こんにちは。
向日市の歯医者【佐々木歯科医院】です。
歯が1本抜けたとしても、大きな問題はないと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、抜けた歯をそのまま放置すると、さまざまなリスクがあります。
今回は、抜けた歯を放置した場合のリスクについてわかりやすく解説します。
歯が抜けた!早めの受診が大切な理由
1.顔のゆがみ
歯が抜けてしまうと、自然と反対側の歯で咀嚼(そしゃく)することが多くなりがちです。
このように、片側だけで噛む状態を「偏咀嚼(へんそしゃく)」と呼びます。
偏咀嚼(へんそしゃく)は、下顎の位置が少しずつズレ、顔のバランスが崩れる原因となります。
2.歯並びの乱れ
歯が抜けることで、隣接する歯が動いてしまい、歯並びが乱れる可能性も考えられます。
隣り合う歯が傾いたり、かみ合っていた歯が伸びてきたりするのです。
歯並びの乱れは、残った歯に悪影響をおよぼすため、早めの処置が必要です。
3.頭痛・肩こり
歯が抜けてかみ合わせが不自然になると、頭痛や肩こりの原因となることがあります。
正しくない位置で歯に力がかかると、その影響が顎から頭や首、肩へと伝わることが知られています。
この状態が長く続くと、慢性的な頭痛や肩こりの原因になります。
4.むし歯・歯周病のリスク
抜けた歯の周囲は、食べカスなどの汚れがたまりやすく、細菌が増殖しやすい環境になるため、むし歯や歯周病のリスクが上がってしまいます。
失った歯を「佐々木歯科医院」の入れ歯で治療しませんか?
シニア世代の方でも、20本以上の歯が残っていれば、硬いものも満足に噛めて楽しい食生活を送れることがわかっています。
入れ歯などの義歯であっても、失った歯を補いしっかり噛めている人は健康状態が良いという調査結果もありますので、お口に合った入れ歯の製作は非常に重要です。
(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット-8020運動とは より) >
向日市の【佐々木歯科医院】では、患者さんのお口の健康を第一に考え、入れ歯の選択や治療提案をいたします。
当院は、駐車場を3台分完備しており、お車でも来院できる歯医者です。
プライバシーに配慮した「半個室の診療室」、高品質な治療をサポートする「口腔内カメラ」や「説明用モニター」などの設備を整えています。
診療時間は平日18時まで(2023年10月現在)、最寄り駅は阪急京都線「西日向駅」ですので、お気軽にご来院ください。