マウスピースのご紹介(睡眠時無呼吸症候群)|向日市上植野町で歯科をお探しの方は佐々木歯科医院まで
口を自由に開けられる、
扱いやすいマウスピースを
用いた治療
ソムノメッド社の
SomnoDent® Avant™
(ソムノデント・アバント)
を導入
当院では、睡眠時無呼吸症候群の治療に使うマウスピースにソムノメッド社の「ソムノデント・アバント」を導入しています。
「ソムノデント」は上下分離型のマウスピースで、左右にも動きがあるため、装着時の違和感が少ないことが特徴です。「ソムノデント・アバント」は、従来のソムノデント製品よりもコンパクトになりました。
口を自由に開閉できるので、装着したまま水を飲んだり、会話したり、咳やくしゃみ、あくびなども自由に行えます。顎関節への負担もかかりにくいので、顎関節症や歯ぎしりの症状緩和にもお使いいただけます。
睡眠時無呼吸症候群の
治療用マウスピース
「ソムノデント」とは
「ソムノデント」は欧米をはじめとする世界30カ国以上で使用されている閉塞性睡眠時無呼吸症の治療用のマウスピースです。国内で登録している歯科材料を使用した歯科技工物ですあり、国内外の認定ラボにて製作されています。
安全性に関わる報告は2023年9月時点でありませんが、「ソムノデント」による治療で起こり得るリスク・副作用と対処法は次の通りです。
※「ソムノデント」本体は自由診療です。
安全性に関わる報告は2023年9月時点でありませんが、「ソムノデント」による治療で起こり得るリスク・副作用と対処法は次の通りです。
※「ソムノデント」本体は自由診療です。
リスク・副作用
- 顎関節や顎まわりの筋肉の痛みや
違和感 - 歯や歯ぐきの一時的な痛みや違和感
- かみ合わせの不具合
- 歯並びやかみ合わせの変化
対処法
初めて使用する際には、顎関節や歯ぐきに痛みや違和感が生じることがありますが、数週間程度でおさまることがほとんどです。ただし、食べ物を噛むときに違和感やかみ合わせの問題がある場合は、「ソムノデント」の使用頻度を減らすか、一時的に使用を中止するなどの対応が必要になることがあります。また、将来的にかみ合わせが変化する可能性が考えられる場合には、「ソムノデント」の作り替えの検討も必要です。
「ソムノデント」のメリット
コンパクト設計で
持ち運びしやすい
CPAPと比較してコンパクトで、旅行や出張時にも持ち運びしやすいサイズ感です。
つけておくだけで
お手入れが簡単
入れ歯と同じ素材で作られているので、お手入れは市販の入れ歯洗浄剤でつけ置きできます。
初めてでも装着しやすい
装着方法が簡単で、難しい操作を行うことなく寝る前に簡単に装着できます。
お口の状態に合わせて
調整可能
入れ歯と同じ素材で作り、耐久性があるので調整によって長期の使用が可能です。
ほかにも次のようなメリットが
あります
- 歯科医師による型取りで
お口にフィットしたものを製作可能 - 上下一体型に比べて顎が疲れにくい
- 自由に口を開けられる
- 目立ちにくいので旅行中も
気になりにくい - 喉・鼻の不快な感じが少ない
- 自由に寝返りを打てる
マウスピースを用いた治療に
適した方
コンパクトで使用しやすいマウスピース
「ソムノデント」
マウスピース「ソムノデント」
による治療が
おすすめの方
- CPAPの適用とならない方、
CPAPが合わない方 - 旅行や出張が多く、持ち運び
しやすいものを希望している方 - 災害時用として、電源を必要と
しないマウスピースを検討している方
CPAP療法を行っている方も
マウスピース「ソムノデント」
の併用が可能です
- マウスピースは、CPAPを装着しづらいような蒸し暑い夜や鼻づまり時も快適に使用できます。
- CPAPとマウスピースを併用することにより、CPAP圧を下げられる場合があります。
- マウスピースで症状を緩和できればCPAPから移行できる可能性があります。